こんな悩みで困っていませんか？

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「腱鞘炎」の主な原因として手首・指の使い過ぎが考えられます。腱鞘炎の「腱鞘」とは　骨と筋肉をつないでいる腱を包み、その腱をなめらかに動くようにする鞘のような組織です。　腱鞘炎はその鞘と腱が擦れあって炎症を起こす症状です。

腱鞘炎を起こしやすい人は？　

原因として指の使い過ぎ、同じ体勢・姿勢で手首を長時間動かさないことなどがあります。

●パソコンのキーボードを長時間使う方

●ピアノなど指を多く使う楽器などを演奏する方

●育児などで長時間、子供の頭を手首を曲げたまま抱えている方

●スポーツなどではラケットスポーツなどグリップを強く握る方。筆圧の強い方　などに多くみられます。

「ばね指」は、ゆびの曲げ伸ばしの時に、主に手のひら側の親指、人差し指、中指に起こりやすい症状で、指の付け根辺りに痛み・腫れ、ばねのように引っ掛かりが生じます。

指を伸ばそうとすると急にゆびが伸びる状態がみられます。

突き指や転んだ際に手を衝いたときに、一度整形外科、接骨院などで診療は受けたが、その後のリハビリや治療などせず、痛みも一度引いたので治療継続せずに放置し、完全に完治してなく。ふとしたきっかけから再度手首、指に違和感を感じてしまうケースが考えられます。

パソコンを長時間使用する際に、前腕部を机などにつけたままのタイピングなどは、手首が手の甲側にずっと上がったままになり、前腕部の筋肉が非常に緊張します。またスマホなどの無理な体勢で片手での操作は、同じく手首を返した状態で使用することなり、前腕部の負担がかかります。パソコンであれば前腕部は浮かした状態でのタイピング、スマホは両手で操作した方が比較的、指・手首への負担が軽減されます。

長時間のデスクワークなどや、運動、トレーニングなど、一時間に一回くらいの目安で、前腕部のストレッチ、腕を振ったりしての血流改善。　ゴルフボールなどを使って親指手の平付け根の盛り上がったところ（母指球）を軽く、ボールを転がす程度の強さで、セルフマッサージなどもおすすめです。

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